ミキと明彦 Ⅲ ●直美のバー、●スイートルーム1 高校、大学と、私ったら、いつも誰か横から男性を持ってかれる。ついてない人生よね? まあ、ミキちゃんも、大学生で同棲して、相手がDV男でアパートを飛び出して、プータロウになったんだから、彼女もついてない人生かもなあ。 それにしても、フェリー、片... 続きをみる
2022年12月のブログ記事
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ミキと明彦 Ⅰ 、●小倉のバー なぜか、私は初めて来た小倉のバーで酒を飲んでいた。まだ、午後六時半である。小倉の繁華街の雑居ビルの二階。扉を開けると薄暗い店内。 北九州の工業団地の工場担当者との打合せがあったのだ。海外展開で東南アジアに進出するのに、工場の建設の話を聞きたいというので、わざわざ... 続きをみる
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土曜日の朝のものすごいクラシックⅠ ホルスト「惑星」 平原綾香「Jupiter」 ショパン、アストゥリアス アルハンブラ 月の光 チャイコフスキー ラフマニノフ ドヴォルザーク ラヴェル アルヴォ・ペルト マルチェッロ パッヘルベル ヴィヴァルディ グスターヴ・ホルストの組曲『惑星』(The Pl... 続きをみる
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金曜日の夜のものすごいバッハⅠ Johann Sebastian Bach: Die Kunst der Fuge BWV 1080/Musica Antiqua Köln Johann Sebastian Bach: Die Kunst der Fuge BWV 1080/Musica Anti... 続きをみる
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奴隷商人 Ⅲ 第20章 ●奴隷商人18、紀元前47年 私とムラーが先に港に着いた。ピティオスと私の執事は、手下を呼びに行った分、遅れているようだ。まだ、海賊船はもやいを解いていない。甲板から盛大な音がしていた。なんだ?内輪もめか? ムラーの旦那と私は、タラップを駆け上がった。私は、甲板の光景を... 続きをみる
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金曜日の夜のものすごいジャズⅠ、「As Time Goes By」etc.
金曜日の夜のものすごいジャズⅠ 「As Time Goes By」etc. Agua De Beber - Drinking Water by Antonio Carlos Jobim - Stringspace - Jazz Band Agua De Beber - Drinking Water... 続きをみる
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奴隷商人 Ⅲ 第19章 ●奴隷商人17、紀元前50年 「まあ、ビクビクしなくてもいいよ。この家は、旦那様は優しい方だ。他の家と違う。変態的なこともされない。鞭でぶたれることもない。ケツを犯されることもないぜ」と言う。ケツ?どういうことだろう? ジュリアは、ハレムの隣りの風呂場に私たちを連れて行っ... 続きをみる
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奴隷商人 Ⅲ 第18章 ●奴隷商人16、紀元前47年 「・・・アイリス、お前の、ベータの完全体のプローブユニットはどこにいる?」 「クレオパトラ7世の体におります」 「アイリス、ベータの完全体のプローブユニットは、クレオパトラ7世の体にいつ入り込んだのだ?」 「クレオパトラ6世が死ぬ直前です」 「... 続きをみる
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第14章 ●奴隷商人12、紀元前47年 見破られた!私はガバッと起き上がった。失敗した。驚いた素振りを示したら、認めたようなものじゃないの!「ソフィア、ジュリア、お前たちは、なぜ、そんなとんでもないことを思いつくの?私が二人って、そんなことがあるわけがないでしょうに!」 ソフィアとジュリアも起... 続きをみる
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第13章 ●奴隷商人11、紀元前47年 私もソフィアの真似をして、ゆっくりとソフィアのあそこに差し込んだ。中で締まるのか、抵抗が増す。そうか、これがムラーが言う締りってヤツなんだ。ソフィアのあそこから白い白濁液が出てきて、黒檀の張り型の表面にベットリとまとわりつく。部屋中に女のフェロモンの香りが... 続きをみる
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奴隷商人 Ⅱ 第12章 ●奴隷商人10、紀元前47年 ソフィアとジュリア、ハレムの女たち、奴隷女を集めて、体の仕組み、生理の仕組み、妊娠の仕組み、普段や妊娠時の健康管理を講義した。古代の保健体育。これ、人類最初だろうか? この時代の医学用語はわからない。ムラーのデータベースでもそういう知識は蓄... 続きをみる
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第11章 ●奴隷商人9、紀元前47年 「早く読んでよ。気になるじゃない?」 「20世紀の紙と違うんだ。パピルスだぜ?葦の茎だ。乾くのに時間がかかる」 「もぉ~」 「待っている間に、昼飯もまだだし、もう1回、どうだ?絵美?」 「セックスを覚えたての中学生みたい!」 「このエミーの体、かなり良いんだ。... 続きをみる
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奴隷商人 Ⅱ 第10章 ●奴隷商人8、紀元前47年 「別に肉料理だと思えばいいんでしょ?」と小ぶりの半月刀で大脳皮質を切っていく。半月刀が固いものに当たった。骨?骨が脳内にあるわけがない。私は指を突っ込んで、大脳皮質を左右に開いた。 なんだ?これは? 脳内から現れたのは、血まみれのガラスの球だ... 続きをみる
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奴隷商人 Ⅱ 第9章 ●奴隷商人7、パトロヌス、紀元前47年
奴隷商人 Ⅱ 第9章 ●奴隷商人7、パトロヌス、紀元前47年 「エミー、こっちよ」とソフィアがタペストリーで仕切られた一画に私を連れて行く。そこは水場で、丈の高いベッドが4台置いてある。そこに少女が二人、仰向けになっている。別の少女が彼女たちのムダ毛をよく研いだ鉄製らしいナイフで剃っている。ナイフ... 続きをみる
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第8章 ●奴隷商人6、侵入者、紀元前47年 ジャッカル頭のアヌビスが俺の方に突進してきて、クルッと回転して腹を狙ってきた。鋭利な爪で俺の腹を引き裂こうというつもりか?これで死んだら、俺の意識/記憶もアップロードされない。本体に戻れない。おまけに、絵美をここに一人で残すことになる。 俺は飛び下が... 続きをみる
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第6章 ●奴隷商人4、ムラーの家、紀元前47年 どうもまだこの体に馴染めない。ムラ―の意識、記憶も掘り起こさないとダメだ。俺は額に左の人差し指と中指をおしつけて、ムラーの知識を探る。 ムラーの家は2つあるようだ。この海岸沿いの家と丘の中腹にある家だ。それぞれハーレムの奴隷頭が仕切っているようだ... 続きをみる
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シリーズ「奴隷商人」 A piece of rum raisin - 第2ユニバース 第9話 絵美と絵美、純粋知性体、絵美と奈々 からの続き。 ●第3章 ●奴隷商人1、紀元前47年 (私は行ってしまった。行ってしまった?じゃあ、私は何?私/彼女はどこに行ったの?・・・じゃあ、私/彼女は誰?コピーな... 続きをみる
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恭子と明彦、エピソード Ⅲ 電話の呼び出し音って、たまにドキドキしないか?ぼくはした。 「もしもし、浅井ですがぁ~」と恭子の明るい声がする。 「明彦だけど・・・」と思いっきり暗い声がする。 「あ!生きてたの?論文、提出できたの?」と彼女。 「無事、おととい提出できたんだ。ありがとう」 「じゃあ、... 続きをみる
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薫と明彦、エピソード Ⅲ 「当たり前じゃないか?メイクラブはしたさ。一種のコミュニケーションだ。だけど、カオルはぼくの物じゃないし、ぼくはカオルの物でもない。単に、ぼくらは寝る前よりも近しい存在にお互いなっただけだよ」 「近しい存在?」 「親にも見せたことがないことをして、キミは悲鳴をあげて」とぼ... 続きをみる
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エレーナ少佐のサドガシマ作戦(29) 戦後処理P.3 👈NEW
エレーナ少佐のサドガシマ作戦(29) 戦後処理P.3 👈NEW 目が覚めて起き上がろうとした。したんだけど、後頭部から頭頂部にかけてガンガンした痛みが。ゲェ~、こんなひどい二日酔いは始めてだよぉ~。ソーニャ准尉がサキエ、飲みましょうよとショットグラスでウォッカを注ぐもんだから、彼女のペースで流... 続きをみる
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エレーナ少佐のサドガシマ作戦(30) P.2、沖縄へ 👈NEW ●ニャーナ 2、ハバロフスク ●エレーナ少佐の指令 ●買い物 「以上がこちらのスパイの諜報報告なのよ、エレーナ」とアーニャ。 「う~ん、台湾侵攻、南西諸島攻略・・・台湾の太平島占拠・・・北朝鮮の半島南進で韓国は放棄・・・今が台... 続きをみる
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薫と明彦、エピソード Ⅱ ぼくはエレベーターの壁に手をつき、カオルを見下ろして言った。「まだ、気が変わらないか?帰ってもいいんだよ。送っていくよ」とカオルに行った。ハンカチで鼻を拭いていたカオルは、「気なんか変わらない。早くチェックインして、部屋に行って抱いてよ」と言う。エレベーターがぼくらの部... 続きをみる
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エレーナ少佐のサドガシマ作戦(30) オキナワへ ニャーナの母親は、ロシア系ロシア系コレイツィ人(ロシア語の高麗、コリアのロシア語読み)だが、親族は中国にも北朝鮮にも中央アジアにも広がっている。言ってみれば、クルド人(中東のクルディスタンに住むイラン系山岳民族)がトルコ・イラク北部・イラン北西部... 続きをみる
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エレーナ少佐のサドガシマ作戦(29) 戦後処理 P.2 ●佐渡ヶ島へ ●揚陸艦オスリャービャ 閉鎖されている寂れた空港ビルが見えた。ビルの横からごつい車が2台近づいてきた。1台は自衛隊のトラックだ。もう1台は見慣れないごつい軍用車。ロシア軍の車? 迎えの車かしらね?と思っていると、自衛隊員... 続きをみる
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エレーナ少佐のサドガシマ作戦(29) 戦後処理 P.1 「佐渡のガメラレーダーサイトで、レールガンがオーバーヒートして焼き付いた際に、東ロシア共和国軍のアナスタシア少尉が、最後の北の極超音速滑空体を転進させたんだ。なんでも、彼女は、ロシアの管制誘導プロトコルをS-400を管制する指揮通信車のパソコ... 続きをみる
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エレーナ少佐のサドガシマ作戦(28) 北、佐渡上陸 Ⅳ 「石塚さん、日テレの卜井と申します。二見町からの避難の様子を取材させていただいてもよろしいでしょうか?」と卜井。 「そりゃ、構わないが、卜井アナ、あなた、その姿、どうされたんですか?」 「石塚さんのお住まいのある二見町を取材しておりまして、戦... 続きをみる
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エレーナ少佐のサドガシマ作戦(27) 北、佐渡上陸 Ⅲ ●敵中突破 佐々木があわてて、伍長を抱え、「卜井さん!カテリーナが撃たれた!手当して!」と後ろに送り込む。ソーニャは左右に車輌を蛇行させて銃撃を回避させている。 佐々木は上を見上げた。PKPはそのままだ。「准尉!引き金を引けば撃てるんでし... 続きをみる
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エレーナ少佐のサドガシマ作戦(26) 北、佐渡上陸 Ⅱ 「ミーシャ、気をつけないと、キミの可愛い頭が吹っ飛ぶぞ!」と小野。 「あら?そうなったら、お嫁にいけませんわね」 「俺、怖くてオシッコ、チビリそうだよ」 「私、ナプキンをつけてきたから、大丈夫よ」 「クソっ!オシメしてくればよかったぜ!」 ... 続きをみる
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エレーナ少佐のサドガシマ作戦(25) 北、佐渡上陸 Ⅰ エレーナ少佐のサドガシマ作戦(24) 北、上陸作戦前夜 Ⅱ の続き。 エレーナたちと卜井たちを乗せたタイフーンLは、自衛隊佐渡分屯基地に到着した。宿泊していたホテルから約9キロ、16分で到着した。午前1時半。 ここから、大佐渡スカイライン... 続きをみる
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エレーナ少佐のサドガシマ作戦(24) 北、上陸作戦前夜 Ⅱ 👈NEW
エレーナ少佐のサドガシマ作戦(24) 北、上陸作戦前夜 Ⅱ 👈NEW エレーナがホテルの部屋に入ってボストンバックを一番手前のベッドに放り投げる。アナスタシアが先に来ていて、真ん中のベッドに座って足の爪を切っていた。「アニー、この部屋割りは何?なんで、私たち六人、同じ部屋なの?」 「少佐、仕方... 続きをみる
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エレーナ少佐のサドガシマ作戦(23) 北、上陸作戦前夜 Ⅰ 👈NEW
エレーナ少佐のサドガシマ作戦(23) 北、上陸作戦前夜 Ⅰ 👈NEW 「クソっ!自衛隊のイージスは一隻も沈められず、佐渡ヶ島への攻撃もすべて迎撃されたか!」 「大佐、意見具申!」 「言ってみろ!」 「我が方のチョンジン(清津)港から佐渡へは直線距離にして約840キロ、ホバーの攻防Ⅱ級、Ⅲ級であれ... 続きをみる
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恭子と明彦、エピソード Ⅱ ●1981年12月11日(木) 恭子は最初の日と同じウールのミニのワンピースを着て、同色の紫のストッキングをはいていた。ぼくのベッドに腰をかけ、太腿の下で手を組んで、自分の足の指を見ていた。ミニのスカートがずりあがって、太腿がみんな見えるのだけれども、彼女、気がついて... 続きをみる
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恭子と明彦、エピソード Ⅰ 恭子とは軽いキスだけ。それもふとしたはずみで1回しただけで、それ以来、ぼくらはキスしたってことに触れていない。 「明彦、疲れた!」 「ゴメン、大変だな、こりゃあ」 「何か飲みたい」 「コーヒー?マンダリンでいい?今挽くからちょっと待っててよ。ミルク入れるか?」 「うう... 続きをみる
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薫と明彦、エピソード Ⅰ 「妾腹の子供なのよ、私」 「ショウフク?」 「妾(めかけ)の子供!」 「だから、カオルの兄貴とは名字が違うのか。なるほど」 「だからねぇ、明彦、早くここはお勘定して、私と寝ようよ」 「ぼくは同級生の異父妹とこれから寝るのか?」 「イフマイ?」 「父親の異なる妹」 「そう、... 続きをみる
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雨の日の美術館 第20話、佐渡ヶ島戦闘の戦後処理 👈NEW 雨の日の美術館 第20話 佐渡ヶ島戦闘の戦後処理 ピックアップ ●遠藤実と遠藤早紀江、2022年3月 早紀江と実(ミノル)は、昨日、主任研究官に呼び出された。主任室のドアをノックした。主任がドアをわざわざ開けてくれる。 「遠藤、まいり... 続きをみる
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エレーナ少佐のサドガシマ作戦(22) アナスタシア少尉 エレーナ少佐のサドガシマ作戦(22) アナスタシア少尉 ピックアップ ●アナスタシア少尉、S-4001号指揮通信車 「これで一巻の終わりか」と羽生がつぶやく。「あと残り1発なのになあ。砲身が焼け切れるなんて・・・」 「羽生中佐、まだ手はあるは... 続きをみる
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エレーナ少佐のサドガシマ作戦(21) 超音速滑空体 vs レールガン
エレーナ少佐のサドガシマ作戦(21) 超音速滑空体 vs レールガン エレーナ少佐のサドガシマ作戦(21) 超音速滑空体 vs レールガン ピックアップ ●佐々木と卜井、レーダー管制棟トイレ カメラウーマンの佐々木が洗面台で手を洗っていると、卜井がトイレに入ってきた。「私も漏れそう。藤田アナに任... 続きをみる
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エレーナ少佐のサドガシマ作戦(20) 北、韓国侵攻開始 Ⅱ エレーナ少佐のサドガシマ作戦(20) 北、韓国侵攻開始 Ⅱ ピックアップ ●エレーナの状況説明、レーダー管制室 非常用照明のみの暗い室内でモニターとスイッチ類の光が明滅しているだけで、室内は静寂に包まれた。北朝鮮の攻撃が途絶えたようだ。... 続きをみる
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エレーナ少佐のサドガシマ作戦(16) トップ会談 エレーナ少佐のサドガシマ作戦(17) 取材クルー Ⅰ エレーナ少佐のサドガシマ作戦(18) 取材クルー Ⅱ エレーナ少佐のサドガシマ作戦(19) 北、韓国侵攻開始 Ⅰ ここから本気。結構具体的にSM-3、PAC-3、S-400のミサイルの残弾数まで... 続きをみる
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エレーナ少佐のサドガシマ作戦(1)~(15)は、登場人物の紹介と状況設定です。戦争の本番は、エレーナ少佐のサドガシマ作戦(16)話以降で。 エレーナ少佐のサドガシマ作戦(1)~(5) エレーナ少佐のサドガシマ作戦(1) ●ロシア連邦軍、東部軍管区司令室 ●女性軍人ハニートラップ作戦 ●侵攻前... 続きをみる
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シリーズ「雨の日の美術館」雨の日の美術館(総集編4)NEW👈 未公開の第20、21話を書き足し
シリーズ「雨の日の美術館」 雨の日の美術館(総集編4)NEW👈 未公開の第20、21話を書き足し 第19話までは公開済み。 以下の未公開の2話を書き足しました。 第20話 ●もがみ型護衛艦のFFM-2、くまの後部甲板、2022年6月 ●尾崎と優子、東京行き新幹線、2022年8月 ●尾崎と美... 続きをみる
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雨の日の美術館(総集編3)で終わるつもりでしたが、最後の第16話まででオチがついていない部分があります。少し続けます。 雨の日の美術館 第17話 👈NEW シリーズ「雨の日の美術館」総集編3、第16話 P.5 の続き ●石垣島貨物ターミナル、臨時駐屯地、石垣島侵攻日当日 「紺野二佐、尾崎さん、比... 続きをみる
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「マルチバース」あらすじ 米国留学中にNYタイムズスクエアで狙撃されて殺害された日本人の大学院生森絵美の記憶データ/知性システムは物質/エネルギー体ではない存在になり、宇宙空間を彷徨い始めた。彼女のいた宇宙は第4ユニバースと他の宇宙から呼ばれていた。 彼女は、星々を通過して星雲の中に入りある星系に... 続きをみる
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ジャンププラス原作大賞に応募してみました、「雨の日の拾い者」
「雨の日の拾い者」あらすじ 金曜日の真夜中、ぼくは終電二本前で住んでいる北千住まで帰ってきた。近道を通ろうと寂れた公園のある道を通りがかった。公園の中で女性と男性が揉めていた。無理やりホテルかカラオケにでも連れ込もうとしていたようだった。 ぼくが助けたのは3年生の女子高生。彼女は自宅の大宮まで戻る... 続きをみる
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ヰタ・セクスアリス(Ⅰ)雅子 総集編1 目次 Page-1 ●プロローグ、2021年2月16日(火) ●部室での出会い、1977年春 ●神楽坂、居酒屋 ●雅子の部屋、彼女のモノローグ Page-2 ●明彦との初めて ●まず、エッチから入るの? Page-3 ●私はこれで彼の女なんだよ... 続きをみる
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ヰタ・セクスアリス(Ⅰ)、雅子 総集編1 目次 Page-1 ●プロローグ、2021年2月16日(火) ●部室での出会い、1977年春 ●神楽坂、居酒屋 ●雅子の部屋、彼女のモノローグ Page-2 ●明彦との初めて ●まず、エッチから入るの? Page-3 ●私はこれで彼の女なんだよ、真理子、ざ... 続きをみる
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A piece of rum raisin - 第2ユニバース、第7話 絵美と洋子、1983年1月15日/1983年2月12日 👈NEW
A piece of rum raisin - 第2ユニバース 第7話 絵美と洋子、1983年1月15日/1983年2月12日 👈NEW やっと連結して、ほとんどの辻褄がついてきました。しかし、本命の彼女と一緒の時に、年上のガールフレンドとバッタリ出会うのは辛い。 似たような目にいつもあう人... 続きをみる
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シリーズ「A piece of rum raisin - 第2ユニバース」目次
シリーズ「A piece of rum raisin - 第2ユニバース」目次 第1話 絵美の殺害1、1985年12月7日、9日、10日、ニューヨーク 👈NEW 第2話 絵美の殺害2、1985年12月11日、ニューヨーク 👈NEW 第3話 絵美の殺害3、1985年12月11日、ニューヨーク ?... 続きをみる
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A piece of rum raisin - 第2ユニバース - 第8話 洋子・シンガポール3,1986年7月6日(日) 👈NEW
A piece of rum raisin - 第2ユニバース 第8話 洋子・シンガポール3,1986年7月6日(日) 第6話 洋子・シンガポール2、1986年7月4日、5日 の続き ●1986年7月5日(土)、ホテルの部屋で 夜はドシンバタンして、遅くまで寝ていて、午後、ボタニックガーデンに行... 続きをみる
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A piece of rum raisin - 第2ユニバース - 第5話、第6話 👈NEW
A piece of rum raisin - 第2ユニバース 第5話 洋子・シンガポール1、1986年7月4日(金) A piece of rum raisin - 第2ユニバース 第6話 洋子・シンガポール2、1986年7月4日、5日 第5話あらすじ アキヒコが「つまり、絵美が何かヒンクリー... 続きをみる