#4 第4話 デート、1986年10月11日(土) | A piece of rum raisin - - pixiv

ホテルから国鉄の高架橋の下をくぐって、銀座八丁目に出た。ナナが、いや、絵美が腕を組んですがりついてくる。胸をぼくの腕にこすりつけてくる。「絵美、キミらしくないぞ。なんでそんなにベタァ~とするの?」 「あら?奈々がね、こうすると男は喜ぶって。どう?うれしい?私よりも胸が大きいでしょ?...

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