#1 こくら物語1 | こくら物語 - フランク・ロイドの小説シリーズ - pixiv

なぜか、私は初めて来た小倉のバーで酒を飲んでいた。まだ、午後六時半である。小倉の繁華街の雑居ビルの二階。扉を開けると薄暗い店内。 北九州の工業団地の工場担当者との打合せがあったのだ。海外展開で東南アジアに進出するのに、工場の建設の話を聞きたいというので、わざわざスリランカから出て...

https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=20083521