シリーズ『北千住物語』第四章 五話 二人のアマテラス Ⅱ あらすじ 処女を失くすの本当の意味 「ハイ、黙っています。でも、もうひとつ。お姉さま、彼氏さんに、アキラさんに処女、差し上げましたね?」 「あちゃあ、バレてたの?」 「そのくらいのお姉さまの気の変化、わかりますとも」 「どう気が変化したのか... 続きをみる
邪馬臺國のブログ記事
邪馬臺國(ムラゴンブログ全体)-
-
第四章 卑弥呼 四話 二人のアマテラス Ⅰ あらすじ シリーズ『北千住物語』、第三章 巫女、十一話 処女以後の続き 純子が、部屋の真ん中に立った。「臨・兵・闘・者・皆・陣・烈・在・前」と言いながら、一文字ずつ、指の組み方を違えて、左から右へ、上から下へ、という順番で九字を切っていった。目をつぶっ... 続きをみる