日本神話で、三種の神器が出てきます。簡単に、「銅の鏡」「鉄の剣」とか言ってますし、酸化した銅鏡の写真などを見て、皆さんは納得するわけですが、弥生時代後期にヤスリ、砥石、サンドペーパー、ダイヤモンドペーストなんてあったんでしょうかね? それと、あの青みがかった銅鏡、本来はどんな感じか?これだそうです... 続きをみる
卑弥呼のブログ記事
卑弥呼(ムラゴンブログ全体)-
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シリーズ『北千住物語』第四章 卑弥呼 六話 二人のアマテラス Ⅲ あらすじ 実家の神社に紗栄子とアキラを招いて、なぜか「神道の話を二人に知っておいて欲しくって」と言う純子。 純子に内緒で体の関係を持っている紗栄子とアキラは気が気ではない。そんなことには関係なく、純子は、大学の神道学科の授業でもして... 続きをみる
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下の写真、左から、千早姿の巫女装束、女性神職装束、神職装束 千早:巫女が神事を奉仕したり、巫女舞・神楽を舞う場合には千早を上から羽織る。千早は古代から用いられているが、本来は白無地の絹一幅の中央部に縦の切込みを入れただけの貫頭衣スタイルであった。後に女官の装束として絹二幅で構成され、脇を縫わずに前... 続きをみる
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シリーズ『北千住物語』第四章 五話 二人のアマテラス Ⅱ あらすじ 処女を失くすの本当の意味 「ハイ、黙っています。でも、もうひとつ。お姉さま、彼氏さんに、アキラさんに処女、差し上げましたね?」 「あちゃあ、バレてたの?」 「そのくらいのお姉さまの気の変化、わかりますとも」 「どう気が変化したのか... 続きをみる
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第四章 卑弥呼 四話 二人のアマテラス Ⅰ あらすじ シリーズ『北千住物語』、第三章 巫女、十一話 処女以後の続き 純子が、部屋の真ん中に立った。「臨・兵・闘・者・皆・陣・烈・在・前」と言いながら、一文字ずつ、指の組み方を違えて、左から右へ、上から下へ、という順番で九字を切っていった。目をつぶっ... 続きをみる
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● シリーズ『北千住物語』第四章 一~三話 あらすじ シリーズ『北千住物語』第二章 順子で逮捕され、女子少年院の愛光女子学園に収監された順子と恭子、敏子、恵美子たち。 改心し真面目に女子少年院で過ごす順子と敏子、恵美子と違い、恭子は美久、楓、節子、紗栄子、佳子に恨みをつのらせていた。その怨念の... 続きをみる
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● シリーズ『北千住物語』第三章 巫女 あらすじ イチローの部屋を出て、分銅屋に帰る途中、「純子、いつもコンパスなんて持っているのか?」と紗栄子は純子に聞いた。 「神社の娘の必需品よ。小さい頃から持たされているのよ。方角が大事なの」 「神社の巫女って、あんなお祈りをするのかい?」 「ああ、あれ?... 続きをみる