ミキと明彦 Ⅳ ●バスの車内 ●スイートルーム2 「ねえ、もう私のあそこ、大洪水でジンジンしてるの。もう何もしないで、挿れて」 脚を開いて彼を受け入れる。メリメリしなかった。ニュルンと入った。ゆっくりと奥の方に挿れられる。すごくゆっくり。まだ入るの?まだ?これ、長いね?まだ?・・・全部入った... 続きをみる
エッセイのブログ記事
エッセイ(ムラゴンブログ全体)-
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トップで、オーボエを一曲。 Bach - Oboe Concerto in F major BWV 1053r - Black | Netherlands Bach Society Bach - Oboe Concerto in F major BWV 1053r - Black | Nether... 続きをみる
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ミキと明彦 Ⅲ ●直美のバー、●スイートルーム1 高校、大学と、私ったら、いつも誰か横から男性を持ってかれる。ついてない人生よね? まあ、ミキちゃんも、大学生で同棲して、相手がDV男でアパートを飛び出して、プータロウになったんだから、彼女もついてない人生かもなあ。 それにしても、フェリー、片... 続きをみる
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ミキと明彦 Ⅰ 、●小倉のバー なぜか、私は初めて来た小倉のバーで酒を飲んでいた。まだ、午後六時半である。小倉の繁華街の雑居ビルの二階。扉を開けると薄暗い店内。 北九州の工業団地の工場担当者との打合せがあったのだ。海外展開で東南アジアに進出するのに、工場の建設の話を聞きたいというので、わざわざ... 続きをみる
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土曜日の朝のものすごいクラシックⅠ ホルスト「惑星」 平原綾香「Jupiter」 ショパン、アストゥリアス アルハンブラ 月の光 チャイコフスキー ラフマニノフ ドヴォルザーク ラヴェル アルヴォ・ペルト マルチェッロ パッヘルベル ヴィヴァルディ グスターヴ・ホルストの組曲『惑星』(The Pl... 続きをみる
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金曜日の夜のものすごいバッハⅠ Johann Sebastian Bach: Die Kunst der Fuge BWV 1080/Musica Antiqua Köln Johann Sebastian Bach: Die Kunst der Fuge BWV 1080/Musica Anti... 続きをみる
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奴隷商人 Ⅲ 第20章 ●奴隷商人18、紀元前47年 私とムラーが先に港に着いた。ピティオスと私の執事は、手下を呼びに行った分、遅れているようだ。まだ、海賊船はもやいを解いていない。甲板から盛大な音がしていた。なんだ?内輪もめか? ムラーの旦那と私は、タラップを駆け上がった。私は、甲板の光景を... 続きをみる
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奴隷商人 Ⅲ 第19章 ●奴隷商人17、紀元前50年 「まあ、ビクビクしなくてもいいよ。この家は、旦那様は優しい方だ。他の家と違う。変態的なこともされない。鞭でぶたれることもない。ケツを犯されることもないぜ」と言う。ケツ?どういうことだろう? ジュリアは、ハレムの隣りの風呂場に私たちを連れて行っ... 続きをみる
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奴隷商人 Ⅲ 第18章 ●奴隷商人16、紀元前47年 「・・・アイリス、お前の、ベータの完全体のプローブユニットはどこにいる?」 「クレオパトラ7世の体におります」 「アイリス、ベータの完全体のプローブユニットは、クレオパトラ7世の体にいつ入り込んだのだ?」 「クレオパトラ6世が死ぬ直前です」 「... 続きをみる
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第14章 ●奴隷商人12、紀元前47年 見破られた!私はガバッと起き上がった。失敗した。驚いた素振りを示したら、認めたようなものじゃないの!「ソフィア、ジュリア、お前たちは、なぜ、そんなとんでもないことを思いつくの?私が二人って、そんなことがあるわけがないでしょうに!」 ソフィアとジュリアも起... 続きをみる
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第13章 ●奴隷商人11、紀元前47年 私もソフィアの真似をして、ゆっくりとソフィアのあそこに差し込んだ。中で締まるのか、抵抗が増す。そうか、これがムラーが言う締りってヤツなんだ。ソフィアのあそこから白い白濁液が出てきて、黒檀の張り型の表面にベットリとまとわりつく。部屋中に女のフェロモンの香りが... 続きをみる
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奴隷商人 Ⅱ 第12章 ●奴隷商人10、紀元前47年 ソフィアとジュリア、ハレムの女たち、奴隷女を集めて、体の仕組み、生理の仕組み、妊娠の仕組み、普段や妊娠時の健康管理を講義した。古代の保健体育。これ、人類最初だろうか? この時代の医学用語はわからない。ムラーのデータベースでもそういう知識は蓄... 続きをみる
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第11章 ●奴隷商人9、紀元前47年 「早く読んでよ。気になるじゃない?」 「20世紀の紙と違うんだ。パピルスだぜ?葦の茎だ。乾くのに時間がかかる」 「もぉ~」 「待っている間に、昼飯もまだだし、もう1回、どうだ?絵美?」 「セックスを覚えたての中学生みたい!」 「このエミーの体、かなり良いんだ。... 続きをみる
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奴隷商人 Ⅱ 第10章 ●奴隷商人8、紀元前47年 「別に肉料理だと思えばいいんでしょ?」と小ぶりの半月刀で大脳皮質を切っていく。半月刀が固いものに当たった。骨?骨が脳内にあるわけがない。私は指を突っ込んで、大脳皮質を左右に開いた。 なんだ?これは? 脳内から現れたのは、血まみれのガラスの球だ... 続きをみる
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恭子と明彦、エピソード Ⅲ 電話の呼び出し音って、たまにドキドキしないか?ぼくはした。 「もしもし、浅井ですがぁ~」と恭子の明るい声がする。 「明彦だけど・・・」と思いっきり暗い声がする。 「あ!生きてたの?論文、提出できたの?」と彼女。 「無事、おととい提出できたんだ。ありがとう」 「じゃあ、... 続きをみる
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薫と明彦、エピソード Ⅲ 「当たり前じゃないか?メイクラブはしたさ。一種のコミュニケーションだ。だけど、カオルはぼくの物じゃないし、ぼくはカオルの物でもない。単に、ぼくらは寝る前よりも近しい存在にお互いなっただけだよ」 「近しい存在?」 「親にも見せたことがないことをして、キミは悲鳴をあげて」とぼ... 続きをみる
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エレーナ少佐のサドガシマ作戦(29) 戦後処理P.3 👈NEW
エレーナ少佐のサドガシマ作戦(29) 戦後処理P.3 👈NEW 目が覚めて起き上がろうとした。したんだけど、後頭部から頭頂部にかけてガンガンした痛みが。ゲェ~、こんなひどい二日酔いは始めてだよぉ~。ソーニャ准尉がサキエ、飲みましょうよとショットグラスでウォッカを注ぐもんだから、彼女のペースで流... 続きをみる
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エレーナ少佐のサドガシマ作戦(30) P.2、沖縄へ 👈NEW ●ニャーナ 2、ハバロフスク ●エレーナ少佐の指令 ●買い物 「以上がこちらのスパイの諜報報告なのよ、エレーナ」とアーニャ。 「う~ん、台湾侵攻、南西諸島攻略・・・台湾の太平島占拠・・・北朝鮮の半島南進で韓国は放棄・・・今が台... 続きをみる
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薫と明彦、エピソード Ⅱ ぼくはエレベーターの壁に手をつき、カオルを見下ろして言った。「まだ、気が変わらないか?帰ってもいいんだよ。送っていくよ」とカオルに行った。ハンカチで鼻を拭いていたカオルは、「気なんか変わらない。早くチェックインして、部屋に行って抱いてよ」と言う。エレベーターがぼくらの部... 続きをみる
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エレーナ少佐のサドガシマ作戦(30) オキナワへ ニャーナの母親は、ロシア系ロシア系コレイツィ人(ロシア語の高麗、コリアのロシア語読み)だが、親族は中国にも北朝鮮にも中央アジアにも広がっている。言ってみれば、クルド人(中東のクルディスタンに住むイラン系山岳民族)がトルコ・イラク北部・イラン北西部... 続きをみる
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エレーナ少佐のサドガシマ作戦(29) 戦後処理 P.2 ●佐渡ヶ島へ ●揚陸艦オスリャービャ 閉鎖されている寂れた空港ビルが見えた。ビルの横からごつい車が2台近づいてきた。1台は自衛隊のトラックだ。もう1台は見慣れないごつい軍用車。ロシア軍の車? 迎えの車かしらね?と思っていると、自衛隊員... 続きをみる
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日本人で、キリスト教の「三位一体」はよく理解できていないご様子の人が多い。私だって、よく理解できていないご様子です。 欧米の教育機関で「トリニティー・カレッジ」という大学の名前を聞いたことがあるかも知れません。これは「三位一体大学」です。 キリスト教の「父と子と聖霊の御名によって、アーメン」... 続きをみる
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はい、みなさん、メグミです。「A piece of rum raisin - 第1ユニバース」お読みいただきありがとうございます。 第4話 洋子の不覚醒1では、私と小平博士の専門のニュートリノ、ガンマ線バースト、極超新星爆発などが取り上げられています。ちょっと難しいことを私も言っちゃっていたり... 続きをみる
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これは、私の私見での話で、一般論ではないのですが、常々思っていることは、短編4千字を十編集めて4万字にまとめたとしても、それは長編の4万字にはならないだろうな、と。私が不器用だから、短編のプロットと時間軸、伏線をうまく設定できないからでしょう。私の文章も冗長で、説明くさいから。だから、読まれない... 続きをみる
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「雨の日の美術館」 第14話 👈NEW あらすじ 「雨の日の美術館」 第14話は、「雨の日の拾い者」第16話(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18775886#8)の続き。 「雨の日の美術館」 第13話(https://www.pixiv.net/... 続きをみる
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2022/11/17 今日のTwitterでのつぶやき集、電気自動車関連
昔、大学生の頃、一人暮らしの女の子の家に泊まったことがあった。夕食を作るというので楽しみにした。「豚の生姜焼きと豚汁の豚々にする!キュウリのサラダも!」という。見ていると、キュウリやジャガを洗剤のついたスポンジで洗っている。おいおい!「だって残留農薬が!ママもそうしてるよ!」残留洗剤はいいのか?と... 続きをみる
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フランク・ロイドのタイムライン 【ライブ配信】「再び人類を月面へ」アルテミス計画 第一弾 大型ロケット打ち上げへ Artemis I Launch to the Moon (Official NASA Broadcast) - Nov. 16, 2022 Artemis I Launch to t... 続きをみる
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#地磁気逆転 Ⅲ ー 地球の磁場が2億年周期で弱まっている理論の新しい証拠が見つかる
まず「#地磁気逆転 Ⅰ ー 4万2000年前の地磁気逆転が地球環境を大きく変化させた」で、※以下の注にもかいた通り、 「原文では地磁気逆転と書いてあるが、これは完全な反転ではなく、以前の極の位置から最大45°の極方位の変化を伴う地磁気の強度変化(地磁気の減衰)だ。『ラシャンプ地磁気エクスカーション... 続きをみる
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#地磁気逆転 Ⅰ ー 4万2000年前の地磁気逆転が地球環境を大きく変化させた - フランク・ロイドのブログの続きです。 巨大な岩、どっから降ってきたんでしょうねえ? ヴァン・アレン帯(Van Allen radiation belt) 地球にはヴァン・アレン帯(Van Allen radiati... 続きをみる
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日本神話で、三種の神器が出てきます。簡単に、「銅の鏡」「鉄の剣」とか言ってますし、酸化した銅鏡の写真などを見て、皆さんは納得するわけですが、弥生時代後期にヤスリ、砥石、サンドペーパー、ダイヤモンドペーストなんてあったんでしょうかね? それと、あの青みがかった銅鏡、本来はどんな感じか?これだそうです... 続きをみる
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二礼二拍手一礼はウソ 【お断り】 神道、古神道とはどんなものだったか、仏教との関わり方は?という歴史的な「事実」を知りたいという興味があるだけです。宗教的、心霊的なことを否定している神社本庁の施策は、「極めて宗教的でない」と思っています。であれば、神社の行っているお祓いなどの行為は、宗教行事ではな... 続きをみる
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なぜ人は若い頃に聞いた音楽を好むのか? 人は若い頃に聞いていた音楽を好む傾向があり、最近の曲を聞いても「自分が10代の頃はもっといい曲であふれていた」と感じる人もいます。一体なぜ、人は自分が若かった頃の音楽を好むのかについて、「音楽と記憶の関連」に着目した研究結果が発表されています。 学生時代に流... 続きをみる
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