奴隷商人ー補足編、第4話、紀元前47年、古代ローマの身分/奴隷制度と寿命
奴隷商人ー補足編 第4話、紀元前47年、古代ローマの身分/奴隷制度と寿命 人口10万人当りのローマ帝国における平均余命表 出典:Wikipedia ローマ帝国の人口学 登場人物 アルファ :純粋知性体、Pure Intelligence、質量もエネルギーも持たない素粒子で構成された精神だけの... 続きをみる
エッセイのブログ記事
エッセイ(ムラゴンブログ全体)奴隷商人ー補足編、第4話、紀元前47年、古代ローマの身分/奴隷制度と寿命
奴隷商人ー補足編 第4話、紀元前47年、古代ローマの身分/奴隷制度と寿命 人口10万人当りのローマ帝国における平均余命表 出典:Wikipedia ローマ帝国の人口学 登場人物 アルファ :純粋知性体、Pure Intelligence、質量もエネルギーも持たない素粒子で構成された精神だけの... 続きをみる
古代ローマの話は、ストーリーだけ読んでもピンとこないかもしれませんので、補足として、貨幣や物価の話、一言で奴隷と言ってもいろいろあるという話を書いてみました。 奴隷商人ー補足編(カクヨム版)
フランク・ロイド の 音楽 - LA・LA・LA LOVE SONG
フランク・ロイド の 音楽 - LA・LA・LA LOVE SONG Love Harmony’s, Inc.『LA・LA・LA LOVE SONG』feat.日向ハル(フィロソフィーのダンス) Official Music Video Love Harmony’s, Inc.『LA・LA・LA ... 続きをみる
フランク・ロイド の 音楽 - Journey, Separate Ways
Journey, Separate Ways Journey - Separate Ways (Worlds Apart) cover by Sershen&Zaritskaya feat. Kim and Shturmak Journey - Separate Ways (Worlds Apar... 続きをみる
フランク・ロイド の 音楽 - Toto - Africa AFRICA / TOTO Unplugged cover by Ai Ninomiya AFRICA / TOTO Unplugged cover by Ai Ninomiya Toto - Africa | ITALIAN ARTIS... 続きをみる
フランク・ロイド の 音楽 - Citizen Queen https://franklloyd.muragon.com/entry/262.html シチズン・クイーンは、ボーカリストのカエディ・ダリー、コーラ・イザベル、ニーナ・ネルソン、ケイラ・シャーブの4ピースで構成されるアメリカのガールグ... 続きをみる
フランク・ロイド の 音楽 - All I Wanna Do is Make Love to You
フランク・ロイド の 音楽 - All I Wanna Do is Make Love to You 「フランク・ロイド の 音楽」のパターン①、フランク・ロイドが好きな曲をしつこいくらい別のシンガーで集めたシリーズ。 では。 Halestorm - All I Wanna Do (Is Make... 続きをみる
雨の日の拾い者、第3、4話(Novel Days版) 雨の日の拾い者、第3話(Novel Days版) 2017年11月18日(土)、ミノルの部屋 Ⅲ 早紀江がスマホを操作して「ほら、私のプロフがあるからそれを送る。ミノルのLINEのID教えて」とぼくのスマホを差し出した。 「あ~、ぼくはLIN... 続きをみる
雨の日の美術館、第3、4話(Novel Days版) 雨の日の美術館、第3話(Novel Days版) 2017年11月12日(日)、北千住の分銅屋 俺が美香さんを連れて行った居酒屋は、北千住の古い市街にある間口が三間ほどの小さな店だ。葦簀の簾が窓を隠し、食事処の提灯が下がり、居酒屋「分銅屋」の... 続きをみる
第1話 2017年11月17日(金) 2017年11月17日(金)、夜の公園にて 連日の残業でぼくのマンションの最寄り駅の改札をくぐった時には時刻は十一時半を回っていた。今日は終電2本前。まだ早い方だった。外は霧雨。傘を持っていなかったが、霧雨程度なら徒歩十五分だしそれほど濡れないだろう。 い... 続きをみる
第1話 2017年11月17日(金) 2017年11月12日(日)、上野の森美術館「怖い絵」展 俺は失敗したと思った。雨の日曜日にも関わらず入館を待つ長蛇の列。来てしまったので仕方なく最後尾へ並んだ。俺の前に突っ立っている女性二人組がスマホを見ながら「待ち時間は1時間だってさ。入館した人がブログ... 続きをみる
フランク・ロイド の 音楽 - パッヘルベル カノン だけ、ただそれだけ。
パッヘルベル、カノン、Pachelbel - Canon in D だけ、それだけ。 フランク・ロイド の 音楽 - パッヘルベル カノン だけ、ただそれだけ。 Pachelbel - Canon - Stringspace String Quartet Pachelbel - Canon - S... 続きをみる
フランク・ロイド の 音楽 - Broken Peach & Proud Mary
フランク・ロイド の 音楽 - Broken Peach & Proud Mary Broken Peach - Proud Mary (TV Peachformance) Broken Peach - Proud Mary (TV Peachformance) Broken Peach - Pr... 続きをみる
フランク・ロイド の 音楽 - HSCC 「HSCC」は「The Hindley Street Country Club」の略。化学式じゃないよ。 私は、つるっぱげのギターとベースのおっちゃんが安定感出して好き。 それと、たいがいの曲でボーカルを務める小柄でおっぱい姐ちゃんの Kat Jade の... 続きをみる
フランク・ロイド の 音楽 - Sershen & Zaritskaya / NOAPOLOGY
Daria Zaritskaya はウクライナ出身のシンガー。 まだ28歳。身長165cm、体重55kg。この歌声を聴いてくれ。 Wham! - Last Christmas (ROCK COVER by Sershen&Zaritskaya) Wham! - Last Christmas (RO... 続きをみる
フランク・ロイド の 音楽 - Citizen Queen シチズン・クイーンは、ボーカリストのカエディ・ダリー、コーラ・イザベル、ニーナ・ネルソン、ケイラ・シャーブの4ピースで構成されるアメリカのガールグループ。もともとは5ピースでしたが、ハンナ・ムロザックは2022年2018月にグループを去り... 続きをみる
『よこはま物語 Ⅱ』、PIXIV #みんなのリメイク2023 版
『よこはま物語 Ⅱ』 PIXIV #みんなのリメイク2023 版 シリーズ『よこはま物語』がまだ終了していませんが、1977年の7月以降で起こることを初めてみます。 第1ページは、『仲里美姫』の事件が起こらなかった世界の目次。 以降の偶数ページは、『仲里美姫』の事件が起こらなかった世界の物語。偶... 続きをみる
よこはま物語、ヒメと明彦11、ファンと浩司編、ヒメと明彦 XXXXXV
ヒメと明彦 XXXXXIV の続き。 よこはま物語 ヒメと明彦11、ファンと浩司編 ヒメと明彦 XXXXXV 1977年7月29日(金) 久美子 Ⅲ 横浜、久美子 私は月曜日から署に出て勤務していた。副署長と加藤刑事部長が『具合はどうかね?』と聞いてくる。女の子の日とウソをついて先週の火曜... 続きをみる
よこはま物語、ヒメと明彦11、ファンと浩司編、ヒメと明彦 XXXXXIV
ヒメと明彦 XXXXXIII からの続き。 よこはま物語 ヒメと明彦11、ファンと浩司編 ヒメと明彦 XXXXXIV 1977年7月24日(日) ●後藤恵子 XV 朝から 朝の斜めの陽光が分厚いカーテンの隙間から差し込んでいて、それが目を射たのだろう。起きてしまった。眩しい。 目の前には、... 続きをみる
よこはま物語、ヒメと明彦10、恵子・永福と久美子編、ヒメと明彦 XXXXXIII
ヒメと明彦 XXXXXII からの続き。 よこはま物語 ヒメと明彦10、恵子・永福と久美子編 ヒメと明彦 XXXXXIII 1977年7月23日(土) ●後藤恵子 XIV 三人で一緒の部屋で泊まっちゃうのって、どう? タクシーに乗った。どっと疲れた。永福によりかかった。彼の耳元で囁く。 「ね... 続きをみる
よこはま物語、ヒメと明彦10、恵子・永福と久美子編、ヒメと明彦 XXXXXII
ヒメと明彦 XXXXXI の続き。 よこはま物語 ヒメと明彦10、恵子・永福と久美子編 ヒメと明彦 XXXXXII 1977年7月23日(土) ●後藤恵子 XIII 秋田 伊丹空港から秋田行き、朝07:55発、09:20着の行きの便。ホテルのフロントに尋ねたら、ホテルから伊丹空港まで、タク... 続きをみる
よこはま物語、ヒメと明彦10、恵子・永福と久美子編、ヒメと明彦 XXXXXI
ヒメと明彦 XXXXX の続き。 よこはま物語 ヒメと明彦10、恵子・永福と久美子編 ヒメと明彦 XXXXXI 1977年7月22日(金) ●後藤恵子 XII 神戸北野ホテル 小さな赤レンガのオシャレなホテルのカフェで、日本の僻村の奇怪な風俗の話をしている、ミスマッチだ、と思った。しかし、驚... 続きをみる
よこはま物語、ヒメと明彦10、恵子・永福と久美子編、ヒメと明彦 XXXXX
よこはま物語 ヒメと明彦10、恵子・永福と久美子編 ヒメと明彦 XXXXX 1977年7月22日(金) 後藤恵子 XI ヒメと明彦 XXXXIX の続き。 慶子、おぞましい話ね? 生々しい話だった。実の叔父が高校3年生の姪を犯すなんて。『久美子、これでお前は俺の女だ。たまに可愛がってやる』一... 続きをみる
よこはま物語、ヒメと明彦10、恵子・永福と久美子編、ヒメと明彦 XXXXIX
よこはま物語 ヒメと明彦10、恵子・永福と久美子編 ヒメと明彦 XXXXIX 1977年7月22日(金) 後藤恵子 Ⅹ H飯店で電話をお借りして兵庫県警の斉藤慶子巡査に電話をかけた。幸い在籍していた。昨日、救出された4名の女の子の内、誘拐されてすぐの女の子のことで相談がしたいと慶子に言った。... 続きをみる
よこはま物語、ヒメと明彦10、恵子・永福と久美子編、ヒメと明彦 XXXXVIII
よこはま物語 ヒメと明彦10、恵子・永福と久美子編 ヒメと明彦 XXXXVIII 1977年7月22日(金) ●後藤恵子 Ⅸ 新横浜駅から中華街に戻った。良子が別れ際に、明日の朝はH飯店に行って、おバア様、王さん、徐さん、吉村刑事に今日のことを説明に行かないといけないわね?みんな渋い顔をする... 続きをみる
よこはま物語、ヒメと明彦9、良子・芳子と恵子編、ヒメと明彦 XXXXVII
よこはま物語 ヒメと明彦9、良子・芳子と恵子編 ヒメと明彦 XXXXVII 1977年7月21日(木) 久美子 Ⅱ 意識が戻った。いつの間にか眠り込んでいたみたい。お股に違和感があった。二人で股間を吸い合っていた少女の一人が私のあそこに吸い付いている。いつの間にか服を脱がされていた。 目が... 続きをみる
よこはま物語、ヒメと明彦9、良子・芳子と恵子編、ヒメと明彦 XXXXVI
よこはま物語 ヒメと明彦9、良子・芳子と恵子編 ヒメと明彦 XXXXVI 1977年7月21日(木) ●後藤恵子 Ⅷ 朝早く、台湾の連中から呼び出しの電話が私のアパートに来た。署に電話をかけたら病欠って言っていたが?と聞かれたので、女の子の日なのよ、重くってさあ、と答えた。具合が悪いのはわか... 続きをみる
シリーズ『奴隷商人』、奴隷商人 Ⅺ、第54章、クレオパトラ、最終戦闘、前章
奴隷商人 Ⅺ 第54章 ●奴隷商人52、紀元前46年] ●クレオパトラ、最終戦闘、前章 第47章 ●奴隷商人45、紀元前46年 ●アルシノエの苦情 第48章 ●奴隷商人46、紀元前46年 ●クレオパトラの目論見 第49章 ●奴隷商人47、紀元前46年 ●砂漠行 1 【砂漠行3日目】 50... 続きをみる
よこはま物語、ヒメと明彦9、良子・芳子と恵子編、ヒメと明彦 XXXXV
よこはま物語 ヒメと明彦9、良子・芳子と恵子編 ヒメと明彦 XXXXV 1977年7月21日(木) ●久美子 Ⅰ 「ここはどこなんですか?私はさらわれたんですか?」 久美子が聞くと、女性が部屋の壁を指差した。床はリノリューム張りで、天井や壁は白くコーティングされた金属パネルだ。やけにだだっ広... 続きをみる
フランク・ロイド の フィクションシリーズ 「よこはま物語、ヒメと明彦」 目次
フランク・ロイド の フィクションシリーズ 「よこはま物語、ヒメと明彦」 目次 https://note.com/beaty/n/nfc944699b128 日付がなあ、といつも思う。書いていると、過去に遡って書かないといけないことがある。そうすると、話が前後する。これは私のフィクションを続け... 続きをみる
フランク・ロイド の フィクションシリーズ 全シリーズ、目次
フランク・ロイド の フィクションシリーズ 全シリーズ、目次 pixivメインページ(小説) シリーズ「よこはま物語」 シリーズ「フランク・ロイドのヰタ・セクスアリス(Ⅰ)」 シリーズ「フランク・ロイドのヰタ・セクスアリス(Ⅱ)- 第4ユニバース」 シリーズ「A piece of rum rais... 続きをみる
よこはま物語、ヒメと明彦9、良子・芳子と恵子編、ヒメと明彦 XXXXIII
よこはま物語 ヒメと明彦9、良子・芳子と恵子編 ヒメと明彦 XXXXIII 1977年7月20日(水) ●後藤恵子 Ⅴ 登場人物 宮部明彦 :理系大学物理学科の1年生、横浜出身 仲里美姫 :明彦の高校同期の妹、横浜の女子校の3年生 高橋良子 :美姫の高校の同級生 生田さん ... 続きをみる
よこはま物語、ヒメと明彦9、良子・芳子と恵子編、ヒメと明彦 XXXXII
よこはま物語 ヒメと明彦9、良子・芳子と恵子編 ヒメと明彦 XXXXII 1977年7月19日(火) ●後藤恵子 Ⅳ 登場人物 宮部明彦 :理系大学物理学科の1年生、横浜出身 仲里美姫 :明彦の高校同期の妹、横浜の女子校の3年生 高橋良子 :美姫の高校の同級生 生田さん ... 続きをみる
よこはま物語、ヒメと明彦8、後藤恵子編、ヒメと明彦 XXXXI
よこはま物語 ヒメと明彦8、後藤恵子編 ヒメと明彦 XXXXI 1977年7月19日(火) ●後藤恵子 Ⅲ 火曜日は、だいたい刑事課の部長刑事と逢引する日にしていた。35才。恵子よりも10才年上の妻帯者だ。署長はキャリア組で、短期間で移動してしまい、キャリアだから浮気しても情報もあまり期待で... 続きをみる
よこはま物語、ヒメと明彦8、後藤恵子編、ヒメと明彦 XXXVII~XXXX
よこはま物語 ヒメと明彦8、後藤恵子編 ヒメと明彦 XXXVII 1977年7月18日(月) ●ジミー・周ヒメと明彦 ヒメと明彦 XXXIV、1977年7月18日(月)、盗み聞き からの続き。 「ジミー、どうしたの?何の用?一昨日のお礼なら、今、金を工面しているよ。パパにおねだりして、くすねて... 続きをみる
よこはま物語、ヒメと明彦7、雅子と美姫編、ヒメと明彦 XXXV~XXXVI
よこはま物語 ヒメと明彦7、雅子と美姫編 ヒメと明彦 XXXV 1977年7月18日(月) ●美姫の引っ越し Ⅱ 千駄ヶ谷の明彦のアパートに美姫と一緒に行った。アパートの鍵は美姫が持っている。道すがら、美姫がアパートの大家さんは布団屋さんで生田さんというのだけど、面白いのは、彼女の大学の専攻... 続きをみる
よこはま物語、ヒメと明彦6、明彦編、ヒメと明彦 XXXII~XXXIV
よこはま物語 ヒメと明彦6、明彦編 ヒメと明彦 XXXII 1977年7月17日(日) ●口裏合わせ 美姫がギョッとした表情で雅子を見た。「あなたは、スケッチブックのMasako Komori さんね?そうでしょ?ここにいるということは、明彦と大学で出会ったのね?そうよね?」と雅子を睨みつけ... 続きをみる
よこはま物語 ヒメと明彦6、明彦編 ヒメと明彦 XXXI 登場人物 宮部明彦 :理系大学物理学科の1年生、横浜出身 仲里美姫 :明彦の高校同期の妹、横浜の女子校の3年生 高橋良子 :美姫の高校の同級生 生田さん :明彦のアパートの大家、布団屋さん 坂下優子 :美姫と良... 続きをみる
よこはま物語 ヒメと明彦6、明彦編 ヒメと明彦 XXX 登場人物 宮部明彦 :理系大学物理学科の1年生、横浜出身 仲里美姫 :明彦の高校同期の妹、横浜の女子校の3年生 高橋良子 :美姫の高校の同級生 生田さん :明彦のアパートの大家、布団屋さん 坂下優子 :美姫と良子... 続きをみる
よこはま物語、ヒメと明彦6、明彦編、ヒメと明彦 XXIX R1
よこはま物語 ヒメと明彦6、明彦編 ヒメと明彦 XXIX R1 「XXIX」を書いていて困ったことに、私は女性を強姦したり、酒を飲ませて意識を混濁させたりして犯した経験がない。これは困った。犯される方の女性、犯す方の男性の心理などまったくわからない。 まさか、強姦や和姦の経験のある人ぉ~、教えて... 続きをみる
よこはま物語、ヒメと明彦6、明彦編、ヒメと明彦 XXVIII
よこはま物語 ヒメと明彦6、明彦編 ヒメと明彦 XXVIII 登場人物 宮部明彦 :理系大学物理学科の1年生、横浜出身 仲里美姫 :明彦の高校同期の妹、横浜の女子校の3年生 高橋良子 :美姫の高校の同級生 生田さん :明彦のアパートの大家、布団屋さん 坂下優子 :美姫... 続きをみる
よこはま物語 ヒメと明彦5、芳芳編 ヒメと明彦 XXVII この回から、あまり書きたくない。ひどすぎるが、登場人物が書けというから仕方がない。ヒメと明彦3、良子編に戻って、昨年の夏から今年の夏までの間になにがあったのか?というのを書きます。 ヒメと明彦 XXVII に続く。
よこはま物語 ヒメと明彦5、芳芳編 ヒメと明彦 XXVI 登場人物宮部明彦 :理系大学物理学科の1年生、横浜出身 仲里美姫 :明彦の高校同期の妹、横浜の女子校の3年生 高橋良子 :美姫の高校の同級生 生田さん :明彦のアパートの大家、布団屋さん 坂下優子 :美姫と良子... 続きをみる
よこはま物語 ヒメと明彦5、芳芳編 ヒメと明彦 XXV 登場人物宮部明彦 :理系大学物理学科の1年生、横浜出身 仲里美姫 :明彦の高校同期の妹、横浜の女子校の3年生 高橋良子 :美姫の高校の同級生 生田さん :明彦のアパートの大家、布団屋さん 坂下優子 :美姫と良子の... 続きをみる
よこはま物語 ヒメと明彦5、芳芳編 ヒメと明彦 XXIV 登場人物 宮部明彦 :理系大学物理学科の1年生、横浜出身 仲里美姫 :明彦の高校同期の妹、横浜の女子校の3年生 高橋良子 :美姫の高校の同級生 生田さん :明彦のアパートの大家、布団屋さん 坂下優子 :美姫と良... 続きをみる
よこはま物語 ヒメと明彦5、芳芳編 ヒメと明彦 XXIII 登場人物 宮部明彦 :理系大学物理学科の1年生、横浜出身 仲里美姫 :明彦の高校同期の妹、横浜の女子校の3年生 高橋良子 :美姫の高校の同級生 生田さん :明彦のアパートの大家、布団屋さん 坂下優子 :美姫と... 続きをみる
よこはま物語 ヒメと明彦5、芳芳編 ヒメと明彦 XXII 「ヒメと明彦」を章別に4~5話で書いていたら、章にまたがって、話し手がバラバラになり時間軸も前後してしまったので、改めて、話し手別で分けていこうと思いました。それに、シリーズ「A piece of rum raisin - 単品集」がヒメの... 続きをみる
よこはま物語 ヒメと明彦5、芳芳編 「ヒメと明彦」を章別に4~5話で書いていたら、章にまたがって、話し手がバラバラになり時間軸も前後してしまったので、改めて、話し手別で分けていこうと思いました。それに、シリーズ「A piece of rum raisin - 単品集」がヒメの話は、全然単品集でなく... 続きをみる
「ヒメと明彦」を章別に4~5話で書いていたら、章にまたがって、話し手がバラバラになり時間軸も前後してしまったので、改めて、話し手別で分けていこうと思いました。それに、シリーズ「A piece of rum raisin - 単品集」がヒメの話は、全然単品集でなくなってきてますので、改めて、この別シ... 続きをみる
ヒメと明彦 第4章、ヒメと明彦 XIII 私は、仲里美姫、ヒメを不幸のどん底に落とさないといけないわけでして、それをどうするかを思案中。だいたい、先走って、結末の序章がアップされてます。 これ以降はもう書いてしまったわけで、結末を変えるには、この話を撤回しないといけない。 撤回して、ヒメが... 続きをみる
私は、仲里美姫、ヒメを不幸のどん底に落とさないといけないわけでして、それをどうするかを思案中。だいたい、先走って、結末の序章がアップされてます。 ヒメと明彦 第4章、ヒメと明彦 XIII これ以降はもう書いてしまったわけで、結末を変えるには、この話を撤回しないといけない。 撤回して、ヒメが不... 続きをみる
ヒメと明彦 第5章 ヒメと明彦 XVII 登場人物 宮部明彦 :理系大学物理学科の1年生、横浜出身 仲里美姫 :明彦の高校同期の妹、横浜の女子校の3年生 高橋良子 :美姫の高校の同級生 生田さん :明彦のアパートの大家、布団屋さん 山屋良平 :明彦のアパートの近所の酒... 続きをみる
ヒメと明彦 第4章 ヒメと明彦 XVI 登場人物 宮部明彦 :理系大学物理学科の1年生、横浜出身 仲里美姫 :明彦の高校同期の妹、横浜の女子校の3年生 高橋良子 :美姫の高校の同級生 生田さん :明彦のアパートの大家、布団屋さん 山屋良平 :明彦のアパートの近所の酒屋... 続きをみる
ヒメと明彦 第4章 ヒメと明彦 XV 生田さんから頂いた茎茶を淹れた。おいしい。お皿に和菓子と赤飯を取り分けた。良子が品よく食べてる。生まれついての品の良さがあるのよね、彼女は。だけどね、男子は彼女の本質を知らない。女豹だもの。近づいたら食われちゃうわよ。食べちゃったらすぐ飽きちゃってポイして、... 続きをみる
ヒメと明彦 第4章 ヒメと明彦 XIV 登場人物 宮部明彦 :理系大学物理学科の1年生、横浜出身 仲里美姫 :明彦の高校同期の妹、横浜の女子校の3年生 高橋良子 :美姫の高校の同級生 生田さん :明彦のアパートの大家、布団屋さん 小森雅子 :理系大学化学科の学生、美術... 続きをみる
ヒメと明彦 第4章 ヒメと明彦 XIII 登場人物 宮部明彦 :理系大学物理学科の1年生、横浜出身 仲里美姫 :明彦の高校同期の妹、横浜の女子校の3年生 高橋良子 :美姫の高校の同級生 生田さん :明彦のアパートの大家、布団屋さん 小森雅子 :理系大学化学科の学生、美... 続きをみる
ヒメと明彦 第3章 ヒメと明彦 XII 登場人物 宮部明彦 :理系大学物理学科の1年生、横浜出身 仲里美姫 :明彦の高校同期の妹、横浜の女子校の3年生 高橋良子 :美姫の高校の同級生 生田さん :明彦のアパートの大家、布団屋さん 小森雅子 :理系大学化学科の学生、美術... 続きをみる
ヒメと明彦 第3章 ヒメと明彦 XI 登場人物 宮部明彦 :理系大学物理学科の1年生、横浜出身 仲里美姫 :明彦の高校同期の妹、横浜の女子校の3年生 高橋良子 :美姫の高校の同級生 生田さん :明彦のアパートの大家、布団屋さん 小森雅子 :理系大学化学科の学生、美術部... 続きをみる
ヒメと明彦 第3章 ヒメと明彦 Ⅹ 登場人物 宮部明彦 :理系大学物理学科の1年生、横浜出身 仲里美姫 :明彦の高校同期の妹、横浜の女子校の3年生 高橋良子 :美姫の高校の同級生 生田さん :明彦のアパートの大家、布団屋さん 小森雅子 :理系大学化学科の学生、美術部。... 続きをみる
ヒメと明彦 第3章 ヒメと明彦 Ⅸ 1977年7月15日(金) ●Masako Komori Ⅴ 神楽坂、居酒屋 私が明彦を連れて行ったのは、神楽坂を十分くらい登ったところにある、一見普通の居酒屋。私の部屋から徒歩5分。壁中に「ししゃも 250円」とかメニューがベタベタ貼ってあるようなと... 続きをみる
A piece of rum raisin - 単品集、ヒメと明彦 Ⅲ
A piece of rum raisin - 単品集 ヒメと明彦 Ⅲ 1976年2月14日(土) ●ラブホテル A piece of rum raisin - 単品集、ヒメと明彦 Ⅰ A piece of rum raisin - 単品集、ヒメと明彦 Ⅱ 登場人物 宮部明彦 :理系大学... 続きをみる
A piece of rum raisin - 単品集、ヒメと明彦 Ⅱ
A piece of rum raisin - 単品集、ヒメと明彦 Ⅰ - フランク・ロイドのブログ A piece of rum raisin - 単品集 ヒメと明彦 Ⅱ 1976年2月14日(土) ●合格発表 登場人物 宮部明彦 :理系大学物理学科の1年生、美術部。横浜出身 仲里美姫... 続きをみる
A piece of rum raisin - 単品集、ヒメと明彦 Ⅰ
A piece of rum raisin - 単品集 ヒメと明彦 Ⅰ 1975年8月4日(月) ぼくの中学高校の友人で仲里というヤツがいる。中学高校から学校から徒歩20分くらいのところに住んでいた。学校帰り、ぼくはよく彼の家に行っては暇つぶしをしていた。彼には妹がいた。仲里美姫といって、ぼくら... 続きをみる
ヰタ・セクスアリス - 雅子 16(エピローグ)、二度と相まみえることはない、運命は交差しないと言ったじゃない!美沙子の嘘つき!
ヰタ・セクスアリス - 雅子 16(エピローグ) ●絵美と洋子1、1983年1月15日(土) ぼくと絵美は銀座をぶらついていた。並木通りのレストランで食事をしたり、ウインドーショッピングをしたりした。なぜか、彼女はぼくと一緒の時に下着を買いたがる。それもきわどい下着を買うのだ。そのくせ、ぼくらは... 続きをみる
A piece of rum raisin - 単品集、薫と明彦
A piece of rum raisin - 単品集 薫と明彦 ★薫と明彦、エピソード Ⅰ 久しぶりの土日の連休がとれた。 会社のある神田を出て、さて、どうしようか?と思った。同僚は飲もうぜ、と言ってくれたが、どうにも東京で飲む気はしない。ぼくの帰る場所は横浜だ、東京ではない。 6時45分... 続きをみる
奴隷商人 Ⅷ 第47章 ●奴隷商人45、紀元前46年 ●アルシノエの苦情 小テントで、ムラー様、絵美様と私、イシス、マンディーサとムスカ、侍女頭のアルシノエが一緒に夕食の席についた。ムラー様がツンデレのマンディーサが、やっと告白したか、おめでたいというので、二人を招待したのだ。 いやぁ、マン... 続きをみる
奴隷商人 Ⅶ 第42章 ●奴隷商人40、紀元前46年 ●斥候 ふぇ~、絵美様はとんでもないイメージを私に見せるし、アイリス様は私をいたぶって犯し続ける。ヘロヘロになった。眠い。女同士はキリがない。出して終わりじゃないんだもの。彼女たちで、あれだけスゴイなら、もしも、ムラー様に抱かれたらどうなるん... 続きをみる
フランク・ロイドの音楽(ポップ・ロック) フランク・ロイドの音楽(クラシック) フランク・ロイドの音楽(ギターソロ) フランク・ロイドの音楽(邦楽) フランク・ロイドのピアノ・ソロ フランク・ロイドの音楽(ジャズ) フランク・ロイドの音楽(ポップギター) フランク・ロイドのサイエンス David ... 続きをみる
奴隷商人 Ⅴ 第33章 奴隷商人31、紀元前46年 神殿から離れた地下通路の出入り口の兵士はすぐ片付けられた。私たちは地下通路を神殿方向に進んだ。しかし・・・ 「おい!アイリス!なんでこうなるんだよ!」とエミー様が怒鳴る。「お前、地下通路の横道を塞ぐ鋼鉄製の下がり格子があるなんて言ってなかったじ... 続きをみる
奴隷商人 Ⅴ 第32章 ●奴隷商人30、紀元前46年 ●アレキサンドリア市内 アフロダイテ号とアルテミス号は、アレキサンドリア港に入港した。 紀元前332年、アレクサンドロス3世によってナイルの大三角州を抱きかかえるような半島の真ん中にアレクサンドリアが建設された。アレクサンドロス3世の死後、... 続きをみる
奴隷商人 Ⅴ 第31章 ●奴隷商人29、紀元前八千年 もしも、古代ギリシアの哲学者プラトンが著書『ティマイオス』と『クリティアス』の中で記述した伝説上の島、そこに繁栄したとされる帝国であるアトランティスがあったとしたら、北米大陸の氷湖の決壊によって一瞬の内に海底に沈んだであろう。 北米には、彗... 続きをみる
奴隷商人 Ⅴ 第30章 ●奴隷商人28 ●クレオパトラと純粋知性体 紀元前190年頃、再度地球に飛来した純粋知性体ベータは、地球の諸地域に複数のプローブユニットを放ち、再度人類に干渉し始めた。エジプトでは、クレオパトラ1世にプローブを憑依させた。このプローブは、代々のクレオパトラに140年もの間... 続きをみる
第29章 ●奴隷商人27、紀元前46年 ●シナイ半島沖合、紀元前46年 シナイ半島は、北を地中海、南を紅海、南東をアカバ湾、西を20世紀のスエズ運河に隣接している半島で、半島の東側がイスラエルと接している。「トルコ石」という意味の「ターコイズの国」とも呼ばれている。半島は外国占領の期間もあったが... 続きをみる
A piece of rum raisin - 第3ユニバース、第6話 第2と第4ユニバースの絵美
A piece of rum raisin - 第3ユニバース 第6話 第2と第4ユニバースの絵美 その夜、ホテルの部屋で今日の出来事を考えていた。まだ話していない第2と第4ユニバースの話を宮部くん・・・いや、明彦にしておこうか? 私は彼の部屋のドアをノックした。ドアが開いた。「明彦、お邪魔だ... 続きをみる
A piece of rum raisin - 第3ユニバース、第5話 クエンチ、2008年9月19日(金)
A piece of rum raisin - 第3ユニバース 第5話 クエンチ、2008年9月19日(金) 「どういうことなのかしら?」と加藤さん。腕を組んで考え事をしていた島津さんが「なるほど。だんだん辻褄が合ってきたわ。その話の続きは私がする。その続きがあっていたなら、これは別の宇宙、ユニバ... 続きをみる
A piece of rum raisin - 第3ユニバース 第4話 セルン、2008年9月16日(火)、2008年9月18日(木)
A piece of rum raisin - 第3ユニバース 第4話 セルン、2008年9月16日(火) ●アトラス ●量子脳理論、2008年9月18日(木) 私たちは、アイーシャの運転で、アトラス搬入口に向かった。アイーシャに青色のヘルメットを渡された。 大型ハドロン衝突型加速器(LH... 続きをみる
第28章 ●奴隷商人26、紀元前46年 ●イシス、紀元前46年 ●アレキサンドリア 1、紀元前46年 俺は、エジプトの小娘を閉じ込めているアフロダイテ号のキャビンに行った。絵美とアイリスがついてくる。俺を監視するつもりか?心配しないでも・・・やる時はやるぜ。 監禁している部屋に入ると、部屋... 続きをみる
奴隷商人 Ⅳ 第27章 ●奴隷商人25、紀元前46年 フェニキア人とは商売敵とは言え、金儲けなら同じ、ヘブライ人商人だ。ムラーはヘブライの商人と鹵獲した女奴隷たちの値段交渉をした。彼が交渉し、ピティアスの手下に売った金を山分けさせる。もちろん、マージンは取る。それでも、ピティアスの手下が直接売... 続きをみる
奴隷商人 Ⅳ 第26章 ●奴隷商人24、紀元前46年 う~、船酔いだ。これ、変でしょ?と思う。エミーが意識の前面に出ると船酔いなんてしない。私が出ると船酔いする。同じ体で、なんで違うの?アイリスが「絵美様、船酔いですか?お休みになられた方が・・・いっそのこと、エミー様が出てきた方がいいのでは?」... 続きをみる
奴隷商人 Ⅳ 第25章 ●奴隷商人23、紀元前46年 私たちの乗船する船は、ベタな名前のアフロダイテ号と言った。(ちなみに、今は絵美は寝てる。知性体に睡眠の必要はないんだが、毎日数時間寝る習慣が絵美にはある)もう一隻はアルテミス号。ピティアスのネーミング力がわかるぜ。 船乗りは女性の乗員をひど... 続きをみる
奴隷商人 Ⅳ 第24章 ●奴隷商人22、紀元前46年 ムラーがピティアスの船を改修したから見に行こう、と言った。 エジプトにはピティアスの商船(実は海賊船)で行くのだが、船で行くのは気が進まない。真水がないじゃない!海水で体を洗うとカイカイになってお肌に悪いでしょう?トイレはどうするのよ?海に... 続きをみる
奴隷商人 Ⅲ 第23章 ●奴隷商人21、紀元前46年 「ムラー、アイリス、絵美、考えたことがあってね、聞いてくれる?」 「お!たまに真面目じゃないかよ?エミー」とムラーが言う。彼はだんだん慣れてきて、エミーと私、どっちが出てきたか、わかるようになってきた。「なんだ?話してみろよ」と木のカップのブラ... 続きをみる
森 恵 MegumiMori Ⅰ / Clödie 冬が来る前に / 紙ふうせん Cover by MegumiMori Zombie - Clödie (The Cranberries Acoustic Cover) - Dolores O’Riordan 第七話 絵美 Ⅰ The Kö... 続きをみる
奴隷商人 Ⅲ 第22章 ●奴隷商人20、紀元前46年 翌日、ムラーがエジプトに連れて行く宦官3人、私とアイリス、ジュリアとソフィアを呼び出して、また丘の家の森に連れて行った。ピティアスと手下30人も一緒だ。フェニキアの街の鍛冶屋と弟子が大八車にボウガンと矢を山盛りに乗せて坂を登っていく。 「結構... 続きをみる
奴隷商人 Ⅲ 第21章 ●奴隷商人19、紀元前46年 「そうだ。シーザー暗号。単一換字式暗号の一種なんだ」 「たんいつかんじしき?」と絵美。 「平文の各文字を辞書順で何文字分かずらして暗号文にするという単純な暗号だ。つまり、A、B、C、D、E、Fを二文字ずらしたら、原文のA、B、C、D、E、FがC... 続きをみる
冬が来る前に / 紙ふうせん Cover by MegumiMori 冬が来る前に / 紙ふうせん Cover by MegumiMori〔031〕 坂の細い道を 夏の雨にうたれ 言葉さがし続けて 別れた二人 小麦色に焼けた肌は色もあせて 黄昏わたし一人 海を見るの 冬が来る前に もう一度 あの人... 続きをみる
A piece of rum raisin - 第3ユニバース
A piece of rum raisin - 第3ユニバース 第3ユニバース:接続 第3ユニバースと呼ぶマルチバースのひとつで極超新星爆発が起こった。それは第3ユニバースの地球の属する銀河系からはるか離れた銀河団で起こったもので、生じたガンマ線バーストは方向がそれていたために、その銀河系にも第... 続きをみる
ミキと明彦 Ⅷ ●関西国際空港 目が覚めた。何時だろう?ありゃ、まだ5時ちょっと過ぎだ。直美さんは私の隣でスヤスヤ寝ている。明彦はって言うと、部屋にあった革の表紙の本を見ている。私が体にタオルと巻き付けて「明彦、おはようございます」と彼の後ろから挨拶して、本を覗き込む。ホテルの案内だった。 「ミ... 続きをみる
月曜日の朝のものすごいバッハⅡ 「主よ、人の望みの喜びよ」 「憐れみたまえ、我が神よ」 「最愛のイエスよ、我らここに集いて」 「目覚めよとわれらに呼ばわる物見らの声」 「心と口と行いと生き方もて」 パルティータス VOCES8: Jesus bleibet meine Freude - JS B... 続きをみる
ミキと明彦 Ⅶ ●またスイートルーム!2 またソファーに座った。 「さあ、食欲は満ちたわね、お姉さま?」と言う。 「うん、お腹いっぱい」 「じゃあ、食欲の次は性欲じゃない?」 「ミキちゃん!」と私も明彦も言う。明彦が私の顔を見た。顔が赤くなってる。私も顔が火照る。 「二人とも、正直じゃないなあ。... 続きをみる
ミキと明彦 Ⅵ ●またスイートルーム!1 エレベーターで12階まで上がる間、私は両足を擦り合わせた。あそこがむず痒い、ミキちゃんに刺激的なことをいろいろ聞いたからだ。男の性欲って、ある程度頭から来るけど、女のそれは体なのよね。 「ママ、そのバッグ、お泊りセットだよね?」とミキちゃんが聞く。 「・... 続きをみる
I Will Always Love You - Whitney Houston Cover by Lucy Thomas I Will Always Love You - Lucy Thomas Chantal Kreviazuk - Leaving On A Jet Plane Chantal... 続きをみる
ミキと明彦 Ⅴ ●大阪南港 ●大阪のホテルへ 私たちは、地下1階のカフェでお茶をした。どこの美術館のカフェでも静謐で落ち着ける。フードコートなんかの騒音がなくっていいよねえ。 私がママに「ねえ、ママ、迎えに来てくれてありがとう。でも、夜行バスで追いかけてくるなんて・・・」と言うと、「だって... 続きをみる